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デジタルカメラの性能が上がり高解像度な写真を撮れる様になった事から、写真ファイルの画像サイズやファイルサイズも非常に大きなものになってきています。
ウェブに載せるにはこのままのサイズでは大き過ぎる為、画像サイズを小さくリサイズする必要があります。
ブログを続ける限り延々とやらなければいけない作業になりますから、ここは楽を出来る仕組みを整えたいところです。

という事で、導入するのは「Resize Image After Upload」というプラグインです。

インストールは管理画面の「プラグイン」→「新規追加」の画面から「Resize Image After Upload」で検索すれば見つかります。

「今すぐインストール」でインストールを行い、「有効化」で使える様になります。非常に簡単です。

機能は名の通りアップロード後画像をリサイズしてくれるものです。
PCでリサイズ作業をおこなってからアップロードを行うのではなく、大きなファイルのそのまま放り込めるので楽ちんです。
サーバーに保存されるのはリサイズされた後の画像サイズもファイルサイズも小さくなった軽いものです。

画像サイズは縦横それぞれ最大サイズが設定出来、縦横比を維持しながら最大サイズを超えない様にリサイズされます。

いやー、素晴らしいプラグインだなこれは！

しかし、問題もありそうなんですね。

リサイズ処理はWordPressのサーバー側で行いますので、おそらくPHPの標準的な画像ライブラリである GDで行っているのだと考えられます。
GDは多くのプログラム言語で標準的に使う事が出来きる広く普及しているライブラリですが、それほど専門的で高画質な画像編集が出来るというものでもありません。
という事で、たぶん画質的には低下しちゃいますねー。　うーん (-_-)

しかしながら、この点は良い策がありそうなので後日書きたいと思います。

「Resize Image After Upload」プラグイン、おすすめです。